2010年7月13日 16:57 (置村 康彦)
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こんなことをやってます
栄養素は単に生体を形作る素材やエネルギー源として機能するだけでなく、細胞間の刺激伝達にも関わっています。アミノ酸が神経伝達物質として機能したり、脂肪酸の受容体が存在したり、栄養素が情報伝達を担う例は数多くみられます。私どもは、栄養素は元来情報伝達を担う分子ではないかという観点から、アミノ酸の筋萎縮抑制作用について研究しています。
下垂体ホルモンはいろいろな内分泌臓器を制御するホルモンの中枢です。最近、成長ホルモン(GH)は身長を伸ばすだけでなく、代謝調節ホルモンとして大人でも必要であることがわかってきました。たとえば、GHは筋量や骨量を増加させる一方、体脂肪を減少させます。そのGHは下垂体でのみ産生されますが、それはなぜでしょうか?また、GH自身は代謝を調節しますが、逆に栄養状態によってGH自身の産生量は大きく変動します。これはなぜでしょうか?GHを含む下垂体ホルモンの発現機構に関する研究も行っています。
興味のある方は、いつでも遊びにお越し下さい。
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