2013年10月12日 11:33 (瀬口 正晴)
メインページ
仙台二高同窓会関西北陵会でありがたかったこと
毎年3月頃に大阪、十三で関西北陵会が行われ、その案内をいただいてはいたが欠席していました。今年は3月9日に芦屋、ホテル竹園芦屋で行うという案内がきて、時間がとれたので参加しました。今回は第15回ということでか、仙台二高の渡邊校長、大井同窓会長らが来て、会は大きなものでした。私のところには数日前に香川大学を定年で辞めた同期の渡部氏から本会で久しぶりにお会いしましょうとメールが来て、それも楽しみな会でした。
行ってみると仙二高卒の女子大生(立命館大)、白人と混血のような京大生等がきていて、二高も変わったなと感じました。さらに神戸大の教授なども来ていてにぎやかなものでした。渡邊校長の仙二高進学の現状の話などで会はすすんで、やはり震災の話となりました。会場にはプロジェクターが設置され、宮城県仙台土木事務所の関祐介氏のスライドを用いた講演があり、宮城の被災の様子が報告されました。もっといろいろ聞きたかったのですが、会はそれで終了しました。
わたしの所属する神戸女子大学には熱心な先生(上野勝代教授)がいて、東日本大震災に大きな関心を抱いておられます。先生は宮城、岩手の被災地を訪問したり、ボランテア活動として関西から被災地にいろいろなものを送ったりしている熱心な先生です。
彼女はこの8月には神戸でバスを1台チャーターして本学の学生らをつれて福島、宮城、岩手を訪問して、学生に被災地の様子を見せたいと言っておられました。そして私にも協力してほしい旨を伝えてこられました。
ちょうど関祐介氏のスライドはタイムリーなものでした。そんな話を上野先生に話したら、その関氏のスライドを見たいと言われました。関西北陵会事務局の川幡キヨアキ氏にお願いして、関氏と連絡を取り、スライドのファイルをコンピューター上で送ってもらいました。そのスライドを使って学生らにもみせました。関氏に8月に本学学生の東日本大震災地訪問の話をしたところ、関氏は大いに共感してくれました。神戸からバスで宮城県を訪問したときには、多忙な時間なのに休暇をとり、石巻、女川付近から本学学生と合流し、たくさん試料を準備して被災状況の説明をしてくれました。
関氏は、自分は被災地、被災者の語り部として働きたい、広く人々に現状を知ってもらい、忘れてもらいたくないということを言っておられたとのことでした。学生たちに与える影響は大変に大きなものがありました。
今年の夏、こんなことが仙台二高と神戸女子大との間にはありました。仙台二高によき後輩をもちました。
行ってみると仙二高卒の女子大生(立命館大)、白人と混血のような京大生等がきていて、二高も変わったなと感じました。さらに神戸大の教授なども来ていてにぎやかなものでした。渡邊校長の仙二高進学の現状の話などで会はすすんで、やはり震災の話となりました。会場にはプロジェクターが設置され、宮城県仙台土木事務所の関祐介氏のスライドを用いた講演があり、宮城の被災の様子が報告されました。もっといろいろ聞きたかったのですが、会はそれで終了しました。
わたしの所属する神戸女子大学には熱心な先生(上野勝代教授)がいて、東日本大震災に大きな関心を抱いておられます。先生は宮城、岩手の被災地を訪問したり、ボランテア活動として関西から被災地にいろいろなものを送ったりしている熱心な先生です。
彼女はこの8月には神戸でバスを1台チャーターして本学の学生らをつれて福島、宮城、岩手を訪問して、学生に被災地の様子を見せたいと言っておられました。そして私にも協力してほしい旨を伝えてこられました。
ちょうど関祐介氏のスライドはタイムリーなものでした。そんな話を上野先生に話したら、その関氏のスライドを見たいと言われました。関西北陵会事務局の川幡キヨアキ氏にお願いして、関氏と連絡を取り、スライドのファイルをコンピューター上で送ってもらいました。そのスライドを使って学生らにもみせました。関氏に8月に本学学生の東日本大震災地訪問の話をしたところ、関氏は大いに共感してくれました。神戸からバスで宮城県を訪問したときには、多忙な時間なのに休暇をとり、石巻、女川付近から本学学生と合流し、たくさん試料を準備して被災状況の説明をしてくれました。
関氏は、自分は被災地、被災者の語り部として働きたい、広く人々に現状を知ってもらい、忘れてもらいたくないということを言っておられたとのことでした。学生たちに与える影響は大変に大きなものがありました。
今年の夏、こんなことが仙台二高と神戸女子大との間にはありました。仙台二高によき後輩をもちました。
カテゴリ:
タグ:
メインページ
最新のエントリー
カテゴリ
カレンダー
2019年4月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
月別 アーカイブ
- 2019年3月 (4)
- 2019年2月 (2)
- 2019年1月 (2)
- 2018年12月 (4)
- 2018年10月 (2)
- 2018年9月 (1)
- 2018年8月 (2)
- 2018年7月 (1)
- 2018年6月 (1)
- 2018年5月 (1)
- 2018年4月 (2)
- 2018年3月 (1)
- 2018年2月 (6)
- 2018年1月 (4)
- 2017年12月 (1)
- 2017年11月 (1)
- 2017年10月 (3)
- 2017年9月 (3)
- 2017年6月 (1)
- 2017年5月 (2)
- 2017年4月 (1)
- 2016年12月 (4)
- 2016年8月 (3)
- 2016年7月 (1)
- 2016年5月 (2)
- 2016年4月 (1)
- 2016年3月 (1)
- 2014年11月 (1)
- 2014年4月 (1)
- 2014年3月 (2)
- 2014年1月 (1)
- 2013年12月 (5)
- 2013年11月 (3)
- 2013年10月 (3)
- 2013年9月 (4)
- 2013年8月 (2)
- 2013年7月 (5)
- 2013年6月 (2)
- 2013年5月 (4)
- 2013年4月 (3)
- 2013年3月 (3)
- 2013年2月 (2)
- 2013年1月 (3)
- 2012年12月 (3)
- 2012年11月 (3)
- 2012年10月 (1)
- 2012年9月 (2)
- 2012年8月 (3)
- 2012年7月 (3)
- 2012年6月 (4)
- 2012年5月 (3)
- 2012年4月 (4)
- 2012年3月 (3)
- 2012年2月 (4)
- 2012年1月 (4)
- 2011年12月 (5)
- 2011年11月 (4)
- 2011年10月 (4)
- 2011年9月 (4)
- 2011年8月 (4)
- 2011年7月 (4)
- 2011年6月 (5)
- 2011年5月 (4)
- 2011年4月 (4)
- 2011年3月 (5)
- 2011年2月 (4)
- 2011年1月 (4)
- 2010年12月 (4)
- 2010年11月 (5)
- 2010年10月 (3)
- 2010年9月 (4)
- 2010年8月 (3)
- 2010年7月 (5)
- 2010年6月 (4)
- 2010年5月 (2)
- 2010年3月 (18)